金属アレルギーの方へ For Sensitive skin
アクセサリーを楽しむのに、金属アレルギーであきらめている方も多いと思います。
皮膚と金属が接触することで皮膚が炎症を起こすため、反応を起こしにくい
ゴールド、純銀、プラチナ、チタンなど比較的皮膚に優しい金属だと大丈夫な方もおられます。
一般に売られているシルバーは、Silver925等でこれらは、銀の含有率が92.5%で
金属アレルギーでは、ダメな人がおられますが、Silver1000 (純銀)は、チタン、純金と並んで
比較的皮膚に優しい素材です。
同様に、金も9K, 14K, 18K, 24K等あります。 アメリカでは、14Kが多いです。
これらも、他の金属が混じっている分、アレルギー的には、純金がお勧めです。
アクセサリーとなるとどうしても、皮膚に接触する物で、金属系を皮膚に接触しないで
付けるとなるとなかなか難しいです。
ネックレス: チェーンを使わず、革紐。 チャーム部分の金属が皮膚に触れないように。
服の上から着用も良いでしょう。
リング: ガラス、アクリル・? なかなか難しいですね。
ブレスレット: これもチェーンが触れるので難しいです。
服に付けるペンダントなどは安心ですね。
イヤリング: 金具が触れるので難しい。
ずばり 金属アレルギーの方へお勧めは ピアスです。
ピアスの金具部分は、アクリルやシリコンなど色んな代替え案があります。
フックタイプは、シリコンフックを使用します。
シリコンフックは、透明、白、黒、ベージュなどあります。 透明やベージュ、黒などは
フック部分が目立たない為、耳たぶにぶら下がったチャームが引き立つメリットもあります。
また、比較的重いチャームをぶら下げるときも、シリコンフックは金属フックより耳が楽で
金属アレルギーで無い方にも便利です。
スタッドタイプでは、軸がアクリルの物があります。 これに付け替えることが出来ます。
オリジナルのスタッドを交換できないときは、スタッドにシリコンチューブを被せることで
耳と金属が直接触れることを避けます。
留め具もオリジナルを使わず、シリコンのキャッチャーで止めます。
ただ、このシリコンのキャッチャーは、通常の金属キャッチャーと比べると落ちやすいです。
次の写真の右側が、上のパーツを付けた状態です。
左が、私が考案した対策です。 オリジナルのキャッチャーを使うため、しっかり
止まるため、ちょっと引っかかった程度では落ちる心配が無いです。
高価なピアスには、こちらがお勧めです。
ピアスなら大抵のデザインの物が、金属アレルギー対応できます。
お悩みの方は、アドバイス、加工させていただきますので、コンタクトしてください。
金属アレルギーでアクセサリーのおしゃれをあきらめていた友人も、最近は私のピアスで
色々楽しんでいます。