Activities in 2007

Jan.28 (Sun) 晴れ 1m〜4m

今年の初乗りでした。 12月上旬以来一月半ぶりでした。
すばらしい天気に恵まれ、当初南からの暖かい風とポカポカ太陽を背に受けて
北湖まで走らせました。

そういえば去年の初乗りも青木さんとでした。

お昼を食べたところで、Uターンして戻ってきたのですが、風が少し落ち
太陽が雲に隠れるとけっこう寒かったです。

1時半ごろからマリーナクラブハウスに設置したウエザーステーションと
PCのセットアップをしてきました。

これで日本一IT化の進んだマリーナにまた一歩前進です。

 


参加:青木、小山

 

Mar.25 曇りのち晴れ 5〜8ノット
マリーナ雄琴カップでした。
クルーザークラスにエントリー、優勝候補のY-23IIとの戦いでした。

絶妙の下からスピードに乗ったスタートで上マークへ。
雄琴沖観測塔の手前、風がぐちゃぐちゃ。

上位集団で回航し下マークの草津沖観測塔まで優勝候補を引き離す。
かなり引き離して上りコース。 かなり良い感じで走っているつもりだが、
後ろから徐々に優勝候補が上がってくる。 この風域だとY-23IIは速い。
でもレーティングはうちの方が高い。

何分引き離せば優勝出来るかとか考えながら、そのうちに差がどんどん詰まってくる。
結局フィニッシュ直前で、ものすごい追い上げに、なんと抜き去られ、優勝の夢が
飛んでいきました。 愕然・・・

  

やはりY-25MLは、重たいしSailエリア小さいから微風じゃだめです。

  
準優勝・・・ あんまりうれしくない・・             じゃんけんも惨敗・・

参加:青木、二井谷親子、小山

 

 

April1 琵琶湖カップ 曇り時々小雨 1〜7ノット程度
微風のなかのスタート。 今日は青木さんが舵を握る。

  

 

スタート直前にちょっと強引なターンで、Moreさんにあわやケース。
(ごめんなさい。。。)

少し吹いてきたなか上マークへ。 次は、アルファーさんとポートスタボー。
ちょっと遅すぎ危うくケース。 抗議を受けてその場で720度回転。
危険なヘルムで大変申し訳ありませんでした。


ここから奮起して、上マークまでにアルファーさんと数艇を抜き返す。

スピンを上げて、快走。 ここでかなり追撃。 ところがyamahaマリーナ沖マークから
草津沖へ向かうところで風が落ちた。
最悪・・・ ほとんど無風。 この間にランチ。
今日のメニューは、焼きたてピザ、蓬莱の豚まん、小龍包。
ちゃんと蒸し器でつくりましたよ。

草津沖観測塔をなんとかやっと越えたらまたも微風の登り。
後ろにまたもY−23IIとか・・
微風では、本当に走らないML25です。 そもそもセールエリアが小さすぎ。


悪夢の再開です。 どんどん置いて行かれる。 こちらのスピードメーターは
0.1〜0.3ノット。 ちょっと吹き出したのでスピンで追従。 その後また落ちる。
このままだとタイムリミット?
マークを探すと思ったより手前。 タックして向かうと少し風が上がってきた。
結局リミット15分ぐらい前になんとかフィニッシュ。

天気予報は快晴のはずが、中国からの黄砂と曇りで天気は悪いうえに小雨。

あ〜ぁ今年も琵琶湖カップは遠かった。

参加:鷹羽、青木、小山

 

April
マリーナのネットワークカメラの3台目、気象モニターを設置してきました。

インターネットでリアルタイムにモニターできます。
自艇と気象が両方観れると安心です。

 

 

 


May 20 薄曇り、微風

青木、秋山、太田、西野、瀬戸、小山

 

May 27 快晴、5-12ノット

少々黄砂の影響でかすんでいた物の絶好の風にも恵まれた快晴でした。

北湖でステーキ、トウモロコシ、等を焼いてそのあと南湖へ戻りました。
浜大津でOPの練習をしている二井谷さんの息子を激励に行きました。
なかなか強風のなか、豪快にOPを走らせていました。 将来楽しみです。

 

ずいぶん水温も上がってきました。 もう少しで泳げそうです。
ただ南湖の藻も出てきました。

平田、石橋、市川、高橋、二井谷、小山

 

June 3 Sun BSCA長命寺ヨットレース 晴れ 6〜12ノット

本日は、本部艇当番でした。
レース海面に向かう途中、GPSを落水! でも・・ 浮かんでる!
急いでUターンして拾いました。 完全防水のガーミンGPS最高です。

適当にスタートマークを打って、最初の2艇ほどスタートを確認後、機走で長命寺沖まで移動。
フィニッシュのエンドマークとアンカーを打って、トウモロコシを焼きながら待ちました。

風が上がってきて各艇とも1時間半前後でフィニッシュでした。
その後長命寺に入れて、グリルを大活躍させて料理を楽しめました。

マリーナ帰港後、キャビンに満載だった色々を片っ端から片付けて降ろしました。
ほとんどがらんどう状態です。 この状態でレース出たら早かったりして・・

と言うことで、Zauberの乗り納めでした。

鷹羽さん、太田さん、ありがとうございました。

 

June 22 雨

Zauber IIがマリーナ雄琴に到着しました。
ネットワークカメラでみた搬入時の映像です。


June 23 晴れ (土)

今日は私は、明日の準備と家庭孝行でしたが、近さんがマリーナへ行って、キャビン内の
クッションを乾したり色々やっていただきました。
ネットカメラで見ていただけで申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。


June 24 土砂降り (Sun)

22日に届いて、琵琶湖で初めてのご対面。
綺麗な艇です。 

来週7月1日のお披露目進水パーティを前に準備とかやる予定でしたが、
最近まれに見る豪雨に見舞われ、いくつかの荷物を積み込んだ物だけに
終わりました。

もちろん、あとは広くなったキャビンの中で宴会でした。
天井が明るくて広くて快適なキャビンです。

ML25と比べてみて、やはり重量物が中央に集中配置されているし、
色々機能的に出来てます。 このあたりがヤマハのSラインなんでしょうか。

レース中に中で昼寝したいです。
着いていたセイルは、メイン、ジブNo.1,3、スピン。
全部ダクロンのオリジナルのセールです。 セールナンバー付いてないみたいです。
BSCAのレースぐらいしか出ないので、適当に自分で決めて書いても良いのでしょうね。 

来週7月1日は晴れますように!

参加者:高澤さん(SFから)、近さん、青木さん、太田さん

 

July 1 (Sun) Zauber II 進水お披露目パーティ〜〜! 曇り時々晴れ



待ちに待った念願の進水式でした。
梅雨の合間の晴天にも恵まれました。
朝から、マリーナのネットワークカメラの無線ベースステーションを修理し、まずは懸念事項を片付け
その後、ブームキッカーを取り付けました。
色々やっていると皆さんが集まって、リボンを付けたりして、初めて水に降ろしました。
う〜ん、何とも言えない感動!

    

  

2GMのエンジンは、とてもパワフルで静かです。 夏場は色々エンジン大活躍ですが
これなら安心です。 オートパイロットも快調です。

ダクロンのセイルは、セイルナンバー無し。 ちょっとくたびれてるかなって程度。
それよりなにより、どれがどのハリヤード?? 
トラベラーもシーティングおかしいし、機走しながら色々確認してました。

とりあえず、グリルも付いたし、一通りのセールも上げました。

近さん、いつもいつも美味しいお食事ありがとうございます。
グリル担当の瀬戸さんも来ていただくとお任せできるのでThanks です。

  

初泳ぎも出来ました。

Y-28S発表時からずっと欲しかった艇で、念願が叶いました。
  

  

 

本日お集まりいただいた皆様ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

そうそう、近さんお手作りのキャビンカバーと傘。
めちゃめちゃ可愛いっ! あれは欲しい人多いでしょうね。
太田さんが逃避してきてお泊まりしてもとても快適に過ごせると思います。
ありがとうございます。
 

参加者: 高梨、高橋、青木、西野、近、瀬戸、小山

 

July 16 (Mon) 海の日 曇りのち雨 6ノットぐらい
台風一過でスカッと晴れると思っていたら、全面曇り。
まぁ暑くて日焼けするよりは楽かなと。

風は、軽風でした。 近さんがキャビンギャレー回りを片付けてくださいました。
死んでいた測深計をはずして、アクリルでカバーし、ヒールメーターを取り付け。
先週、出張先で立ち寄って買ってきたジブシートも交換。

Raymarineのスピード、ログ、デプス計を取り付けお願いしました。

前回は、ほとんど微風でセイリング出来なかったのですが、今日は快適。
メインを上げてみたところ、上2つのバテンのところで折れ曲がった感じで
全然綺麗なドラフトが出ません。 伸びきってる?  どうやってもカーブがでません。
困った・・

NO.1ゼノアと思っていたのは、ミディアムゼノアで、面積的にNo.2ぐらいの感じ。
こちらは、ほとんど使われてなかったようでまだバリバリしてました。

広げてみたこともないのが、No.3 これは今日も使わずでした。 スピンは、問題なし。

ギャレー回りは、綺麗に片付けていただきました。 可愛いコップに専用団扇・・
近さんの力作がずいぶん揃ってきました。

しかし・・・ このメインセイルは、使えない・・・ 


 

July 22(Sun) 曇り 5〜7ノット程度?
BSCA沖の島レース 初陣でした。

発注していたセイルは来週届くとのこと、やむなく伸びきったメインセイルでの参戦でした。
しかし、ひどいシェイプです。 トップバテンの根本で角度を付けて折れ曲がるほど
伸びてる。 ドラフト深すぎ〜ぃ。

とりあえず、どこに何のシートが出ているか判らず、右往左往するので、シートストッパーに
書き込みました。  次にしたのは、グリルに火を入れてトウモロコシを焼き始めました。
醤油が切れていたのが残念。  
スタート20分前ぐらいにやっとジブシート、ジブセイルを出したほど・・ 料理に専念。

スタートは、慣れない物でちょっと遅れてスタート。
やはりML25よりは、加速感が違います。  フォアデッキでワッチの高梨嬢、快適で
後ろに戻ってこない・・

 

こまめに風の動きをワッチし、追いかける。
風が有るのでスターングリルが消えるので、やむなくイカは、キャビンで調理。
すごい煙。 醤油が無いので塩味。

次は、ピザを焼きました。 その次は、アスパラベーコン。
ここで、しっかり冷えたイタリアの白ワイン。
ガーリックマーガリンを塗ったバゲットを焼きました。

この辺りで、沖の島の東側無風地帯で先行艇に追いつきました。
この無風地帯を活かさない手はない! 即座にスターングリルに火を入れて
ウィンナーとロース肉を焼きました。
ちょうど焼けた頃に風をキャッチ! 右手後方を観れば、いつもは影も見えない
ラパンブルーさんも居る。 うしろです! 
ただ、微風で早い23,24軍団の こびっちさんやスーパーヒーローさんが
うちの前に居るのがくやしい。


後続艇のみなさま!!

島の北端を余裕を観て回航。 そのまま本部船のフィニッシュラインを目指す。
早めに回った艇はタックが必要。 うちはしっかりコースを読んで(横着して)
大回りが正解。 最後にラパンブルーさんに抜かれて残念でした。

フィニッシュラインを横切った時に後ろに大群が・・ とっても爽快でした。

ここからゆっくりフィレミニオンステーキを焼きました。
セイルを片付けてからデザート!

考えたら10時半ごろからずっと食べ通しでした。

28Sの2GMはなかなか強力で、機走で7ノットほど。 いいですねぇ。

ボロボロのダクロンセイルでもラッキーなコース取りで好成績でした。
おニューのセイルが来たら走るかな??

高梨嬢、気をつけてUK留学楽しんできてくださいね。帰国を待ってますよ。

参加者: 太田、高梨、近、斉藤、高橋、青木、小山 



7月28−29日 恒例鳥人間コンテストクルージング 晴れ!

新しいレース用のセイルが届きました!
黒っぽいセイルです。(カーボンじゃないですけど)、それに青字で
でかでかと JPN 4934 って入ってます。
見るからに速そうなセイルです。 

今年は、趣向を変えて土曜日夕方から出航し近江舞子の花火大会を観覧。
行きに風が素晴らしくNew Sailですっ飛ばしていたら、なんとBBQグリルの
レギュレーター、ガスが無いっ!!!

探しましたがどこで落としたかも判らず。 あきらめました。

やむなく、花火終了後に近江舞子港に入れてコンロでハンバーガーを
焼きました。 美味しかった。

その後下船者を降ろして、彦根までクルージング。 
満月で綺麗でしたが、明るいのと薄曇りで流星群は観れませんでした。
彦根沖でアンカリング。

日曜朝5時半にヘリが飛び出しました。 どうやら土曜日が強風大荒れで
土曜日に予定されていた滑空機も飛んでました。
警備のモーターボートがうるさくあまり近寄れませんでしたが、いつものように
受信機でよみうりテレビの中継波を聞いていたので、裏話や、アナウンスの声も
全部聞けるのでその合間に泳いだり。

昼頃まで観て、その後デッキで焼き肉しながら遠距離フライトを追いかけて
帰ってきました。 焼き肉終了後は、セイルを上げて8ノット強でぶっ飛んで
帰ってきました。

  

  

あ〜楽しかった・・。
写真はまた後に・・

参加者:青木、斉藤、牧原、真鍋、熊本、向井、香川、良本、池田、小山

 

Aug.4 曇り時々晴れ 8〜10ノット
NYからアメリカ時代の同僚のMISAKO、そして東京から同じくアメリカ時代
からの同僚のMAX三輪が遠路はるばる来てくれました。
二井谷さんは、息子さん2人づれ。

昨日の台風の影響か、比較的安定した風が吹き、あっという間にスピンランで
沖の島まで行きました。

  

 

かなり最近睡眠不足もあって、朝から疲れていたせいか、食後に急に
目眩と吐き気・・ 沖の島回った辺りから私はぶっ倒れてデッキで寝てました。
3時間ぐらい爆睡したようで、気がつけばマリーナのリフト手前でした。

青木さん、二井谷さん、操船ありがとうございました。
皆さんのおかげで、安心して(?)ぶっ倒れてられました。

しかし、さほど飲んでも居ないし、突然急に大酒を食らったときのように
気分が悪くなったのには参りました。 5年ぐらい前にも一度あったな・・
体調不全でヨットはダメですね。 もう少し健康状態に注意しなきゃと思いました。
せっかく楽しくSailingしてたのに、申し訳ありませんでした。

Sailingは、最高でした。 後半3時間はぶっ倒れていたので知りません。
どんなSailingで帰港されたのかな? おきていた人、教えてください。

参加者:青木さん、青木さんの同僚女性お二人(お名前忘れてしまいました)
二井谷さん3人、平田さん、美砂子さん、MAX三輪さん

 

8月19日 グルメセーリング 快晴 4〜10ノット程度
夏休みの最終日各地から集まっていただきました。

ギラギラの晴天で無風か・・と思っていたら北湖はそこそこ良い風でした。
28Sに乗り換えてから一つ困ったこと・・ 速いのでグリルの火が消える・・
3人ぐらいシーアンカーで泳いでもらって艇速をおとして焼きました。
 

 

 

 

 


本日の料理
鳥ささみ、トウモロコシ、ミンチからのハンバーガー、ソーセージ、ベーコン
椎茸醤油焼き、カルビ焼き肉・・・
空いたワイン、赤白各2本。 

本日の参加者
鷹羽、中川、近、あい子姐(和歌山から)、土肥(東京から)、シャンタル(Los Angeles)
青木、斉藤、エロフレッド、瀬戸、上島、小山

 


Aug.26 BSCA賞金レース
猛暑、終始微風の辛いレースでした。 スタート直後からずっと微風の追い風。
せっかく新調したジブセールは結局出番は有りませんでした。
 

Zauberは、最多女性クルー賞を今年こそ奪回すべく8人の女性にご参加頂きました。
総勢12名。 これがあだになるとは・・・

まずスタート前に、キャビンからケーキを持って太田さんが登場!
そう、31日が私の誕生日だったので、お祝いして頂きました。
青木さんも8月、一緒にお祝いです。

 

ずっと微風だったので、ゆっくりステーキを焼いて、ワインを開けることができました。
いつもながら、近さんの前菜は美味しいです。
 

  
スタート直前に西側に伸ばされたスタートラインのリミットマーク側はガラガラで
そちらが吹き出したため、上位は西側コースを取った艇に占められました。
うちは、本部船がわから出て苦労しながら、結局着順21位でした。
小さいスピンでは辛かったですが、かなり重い状態の割に走ったかなと思います。


                                         ↑たった4人で最多レディース賞


レースは楽しかったのですが、その後の運営側と大もめにもめました。
重賞を避けるという理由で、ひどい目にあいました。
Zauberは、12人、うち女性8名乗っていたのに、女性4人の
艇(ひょっとこ)に最多レディース賞(5000円)、うちは、最多乗員賞(3000円)。
参考までに最多乗員の次点は、10名だったそうです。

重賞を避けると言いながら、一部の艇は、重賞を受けています。
普通なら上位の賞を貰えるはずですよね。
重賞がダメなら、最多乗員を放棄するので最多レディース賞を欲しいと主張しました。


以下3点を運営本部あてに質問と抗議とお願いで出しました。

・ 最多賞の基準と重賞を避けるときの考え方。
・Zauber を5000円の最多女性賞からはずして最多クルー3000円にした判断根拠。
・繰り上げで最多レディース賞になったひょっとこの実乗員数の公式発表。

激しいやりとりをかさねましたが、結局最後まで、理由も説明もなく、一方的に差別された感じです。
BSCAの他の多くの方からもおかしい。再考すべきと賛同の書き込みや激励のメッセージを頂いたの
ですが、結局運営側の方針は、変わらず、レディース賞は、昨年に引き続きひょっとこへ。

(全く関係ない話ですが、女性年齢合計では、4名のひょっとこは、Zauber8名の合計よりも更に20歳ほどうえだったようで・・)

BSCAは、独裁的に随時適当に臨機応変な運営で上手く行っているのは事実です。
しかしながら、みんな賞を目指して取り組んでいるのに、賞の基準や、選考基準が
”個人の采配”としか思えない運営は、納得できない話です。
”まあええか”の話と、”ここはしっかり”させておく点が有ると思います。

全く納得いきませんが、ロジカルな話が通じない人とこれ以上議論を重ねるのは、
無理で時間の無駄だとあきらめました。

最多女性狙いで猛暑の中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 

 

9月9日 (Sun) 晴れ時々曇り、時々シャワー
Zauber1(Mylady25)をお譲りした新オーナーの中村さんが高松からお越しになり
引き渡しに当たってのご説明クルージングでした。

まずは、桟橋から降ろすところ、着岸、シート回しからいっぺんにレクチャー。
どうせ全部覚えるのは無理でしょうけど、何かの機会に思い出していただければと
詰め込み授業でした。

出航したときは、ほとんど無風でしたが、その後琵琶湖大橋を越えて北上すると
かぜが吹き出し、ゼノアとメインで快調なセイリングが楽しめました。

オートパイロットの使い方等々気持ちよい風でした。 近さん手作りのおつまみを手に
冷えた白ワインで乾杯! Zauber2から持ってきた調理器具でパスタを作って食べました。

 


一泳ぎの後、スピンを上げて南下。 琵琶湖大橋を越えて風が前に回ってきたので
ジブアップでスピン降下し。 その直後に風速が上がり、土砂降りの雨でした。

私はキャビンでスピンを片付けていたのですが、デッキの方お疲れ様でした。

どんな方に嫁いで行くのか?と 愛娘を手放す心境でしたが、素敵な方で良かったです。
来月からは高松で セイルナンバー4934が 走り回るはずです。

出張なくてヒマやったら高松まで回航したいところでした。

参加者 近、鷹羽、太田、中村、小山

 


Sept.30 雄琴ヨットクラブ主催 OYCカップヨットレース 終日雨 1-8nt

第4回OYCカップレースでした。
天気予報が悪い方に外れて、朝からずっと雨。
初めて上げる新品のジブセイル、先日Westmarineで購入してきた、微風〜軽風用の
スピンシートの初使い。

第一レース 割と良い場所からフレッシュエアーを受けて出るはずが、スタートラインを
大きく越えた41.7fのリコール艇が邪魔。 しかも風を奪われてのスタート。
抗議旗を揚げようかと考えたほど。

やっと走り出したところ前に小型艇。 先ほどの41.7fもまだうちの上にいるし動けない。
かなり引き離していたはずの同型艇がポートで前を突っ切っていく。
Zauberの前の小型艇が走らず、本来ならうちらがスタボーで前を押さえられたはずなのに・・・

そうこうしているとその小型艇がやっとタックしてくれて離れたのでうちもタックして上ろうと
したらいきなり超微風で動かない。  その間に先に行った同型艇、小型艇がガンガン
引き離していく・・・・ いつの間にか、 21RCにもかなり先行され、最下位。

やっと風を受けて、しかもかなり左海面へ連れて行かれたのですが、タックしてみると
風の振れもあって、そのままマークへ一直線。 ここで風を受けてからは結構速い。
かなり抜いて10番目ぐらいで上マーク回航。 

先週購入のライト用のスピンシートでスピンアップ。 うちのスピン小さい・・
でもそこそこ追い上げて10何番目かにフィニッシュ。 (総28艇中)

 

すぐにグリルに火を入れて、ソーセージ、焼き肉大会。
続いて、デッキは、クルーに任せて私は、小龍包と豚まんをキャビンのギャレーで
蒸しました。 第二レースどうせすぐやろうから、フラッグ見落とさないようにって伝えて。

美味しい小龍包に豚まん、ワインも開けました。 いつの間にか5分前信号。
あわててスタートラインを目指す物のかなり遅れて、べったスタート。
(何か遅いなぁ・・と思いながら私はキャビンで様子をしらず、熱心にクッキング)
食事が終わり、風が上がって来たのでデッキに出てみると最後方から、またも
ガンガン走って追い上げ中。

上マーク越えてスピンアップ。 下マークも手前でジブにチェンジし綺麗に回航。
Y-R30を後ろに控えてフィニッシュ。 ちゃんとフィニッシュホーンもなりましたが・・・

レース後、パーティ、表彰式・・・ なんとクラスBでブービー賞でした。
原因は、第二レース、 スタート信号後5分でラインが消滅するのですが、どうやら
Zauberは5分を過ぎてスタートしたようで、DNS.

今までヨットレースでDNFは有ったけどDNSは初めてでした。
ということで、成績は残念な結果に終わりました。

セイルはびちゃびちゃ・・ 来週日曜日に乾かし兼ねてお気楽Sailingします。

参加者:二井谷、かずへい、近、斉藤、小山

 


Oct.7 お気楽Sailing.  2〜7m 晴れ時々曇り
先週のレースで濡れたままだったセイルを乾かしがてらのお気楽セイリングでした。
小さいながらもソーラーベンチレーターが付いていて、かなり乾いてました。

 

北湖へ上がり、例によってひたすら飲んで食べてました。
水温は26度もあり、その気になればおよげそうなほど暖かかったです。

 

 

適当に食事を終えて、南湖へ一気に下り、 かずへいのOP練習を視察。
 
トップを走るのがかずへい!

バング用のシートストッパー破損・・
ビルジポンプとスイッチ交換・・  結構物いりです。

参加者:近、斉藤、金守、向井、二井谷、小山

 

Oct.21 (Sun) マリーナ雄琴カップ 快晴! 3〜8ノット
とても10月末とは思えない暖かい一日でした。
水温もまだ20度ありました。 
風は、時々止まった物のそこそこ快適。 Zauberは2人だったのでレーサークラスではなく
クルーザークラスへの参加でした。 しかもスピン無し。
なかなか安定しない風だったのでスピン無しエントリーが正解だったような気がします。
今回レース初参加の向井さん、楽しんでいただけたようです。

 

結果は、クルーザークラス11艇中着順2位、修正3位でした。 
ほとんどシングルハンドでしたが、素晴らしい走りでした。

参加者:向井、小山

 

Nov.4(Sun) BSCAオータムレガッタ 晴れ。1−3m

素晴らしい晴天で暖かく、とても11月とは思えないポカポカ陽気でした。
風は微風でした。

ハリウッド研から頂いた、Pirates IIIの海賊旗とZabuerフラッグを上げて出航!

スタートの混戦でポートスタボーで接触され、そこから回復中に下から来た艇に
抗議され、動いてなかったのでよけようが無く、やむなく720度回転からの
挽回でした。

まぁ皆さん風を拾いに東や西に・・ 
ちょうど、お昼時が一番無風にちかく、迷わず煙を上げれば風が見えると
スターングリルに火を入れて、BBQでした。

5月みたいな暖かさで、ショートパンツに着替え、もう上も脱いで快適でした。

久々のフィレミニオンステーキも美味しかったです。

結果は真ん中ぐらいでしょうか?

参加者: 向井、斉藤、小山

 

Nov.25 (Sun) 晴れ 微風2-5ノット

ポカポカ陽気の下、まったくののんびりSailingでした。
大津港に30Cをお持ちの中村さん、また毎年鳥人間コンテストのみ参加されていた
滝井さんがご家族で登場。

北湖沖で、焼き肉BBQでした。

参加者: 中村、向井、斉藤、近、滝井夫妻、お子様2人、小山の9人。
なぜかワインが4本開いた・・・


Dec. 2 BSCA納会レース 晴れ 8〜15ノット

BSCAの最終レースでした。
朝行くと20ノット近い風が吹いていました。

ハリウッド研でもらってきた、 Disneyの PiratesIIIのフラッグ

レーティングの遅い艇からのスタートでZauberは、トップにでた艇から遅れること
16分でスタート。 スターンから風を受けてのスタートでした。

なんとスタート2分前に風が急に落ちるアクシデント。 結局1分後に出る艇とは
僅差になってしまいました。

 


Heroさんに撮っていただいたY-28Sの競い合い。 Zauberは向こう側です。
同艇種ながらずいぶんセイルシェイプが違いますね。
 

早速スピンを上げて、琵琶湖大橋をくぐり、この辺りで後発のY-FS31につかまる。
その後も食らいつきながら、志賀沖観測塔までジャイブ1回で到達。

ジブアップ、スピンダウン・・の予定が、スピンハリとジブハリが絡んでいたようで
ジブが上がらない。 とりあえずなんとか引き揚げたもののあと30Cmぐらいは
ひきたいところ。 

まずはスピンをダウンしてハリヤード交錯を直してジブをしっかり上げるところが、
スピン回収時にスピンハリを流してしまい万事休す。
結局このミスが最後までたたり、ジブハリは上がりきらないままフィニッシュまで。

サギングが大きく、上らない・・・

最後の最後でMiyakoさんに追い上げられたが、なんとか振り切ってフィニッシュ。

帰港して桟橋に着けてゆっくり焼き肉大会でした。
 

 

Dec.24 晴れ時々雨   整備と大掃除、そしてXmas Party.

朝から晴れているのに時々さぁっと雨が降る変な天気でした。
気になっていたシートストッパーの付け替えや、ウィンチ分解掃除、
ラダーポストの増し締め等々整備。

また酷使してギトギトになっていたグリルもピカピカに。
デッキもキャビンも綺麗になりました。

その後キャビンでお約束の宴会! Xmas Partyでした。
United Airlineの1stクラスからもらってきたシャンペンで乾杯!
その後ワイン2本開いたようです。

本日のメニュー
焼き芋・ 前菜、サラダ、ベーコン、ポークウィンナー、 フィレミニオンステーキ
ピザ、ポトフ、ケーキ2種。

おなかいっぱい。 美味しかったです。

ご参加の皆さんありがとうございました。
おかげさまで今年も事故もなく無事に楽しいSailingシーズンを終えられました。

2008年もよろしくお願いします。

参加者:近、斉藤、向井、太田、土肥、なおちゃん、小山

写真はこちら

 

 

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